モバイルバッテリーってどんな種類があるの?
普通の薄型のタイプから、充電器と一体になっているタイプ、ワイヤレス充電ができるタイプとか色々あるよ!
「Amazonでモバイルバッテリーを買いたいけど、どれが良いの分からない…」と思っていませんか?
ひとくちにモバイルバッテリーと言ってもタイプが様々あり、人によってどれがオススメなのかは違ってきます。
ということで今回は、オススメのモバイルバッテリーをタイプ別に解説していきたいと思います!
こんな悩みをお持ちの方はぜひ最後まで読んでいってください!
【タイプ1】高コスパ薄型大容量
1つ目はスタンダードな薄型タイプ。モバイルバッテリーは重さを除けば「大は小を兼ねる」ので、20000mAh程度の大容量がオススメです。
以下に紹介する3商品はコストパフォーマンスが高く、ポートの数や端子の種類なども十分で、ほぼ違いがありません。その時で一番安い商品を購入してください。
【タイプ2】充電器一体型
2つ目は充電器とモバイルバッテリーが一体型になっているタイプです。こちらのタイプは私も実際に使用してみて、非常に便利でした。
使ってみての感想などはこちらの記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
私が購入したのは、エレコム製の2900mAhの商品ですが、容量がかなり少ないです。容量多めの商品にしたい方は、Ankerの5000mAh・約10000mAhがオススメです。
【タイプ3】ワイヤレス充電可能
3つ目はワイヤレス充電ができるタイプです。
最近だとスマホもワイヤレス充電が可能な商品も増えてきたので、モバイルバッテリーでもケーブル無しで充電したい方は多いと思います。
ワイヤレス充電の規格は、iPhone12以降の「MagSafe」と、androidなどに使われる「Qi」の2つがあります。互換性についてはややこしいので、商品ごとに解説します。
コチラの商品は、MagSafe対応端末のみワイヤレス充電をすることができます。↓
下の商品は、スタンドがあるので立てて充電することができます。
コチラの商品はQi対応端末をワイヤレス充電できます。↓
iPhone12以降も一応充電できますが、マグネットがないので正しくセットしないと充電されません。
おすすめしないタイプ
無名メーカーの商品
Amazonで「モバイルバッテリー」と検索すると様々な商品が表示されますが、ほとんどが中国の無名メーカーの商品です。
中国の無名メーカーの商品はPSEマークが付いていない場合が多いです。こういった商品は、簡単に言えば日本で使うことを想定されていない商品なので、不慮の事故などが起きても不思議でありません。
購入するのであれば日本の会社が販売している商品や、海外でも有名な海外メーカー(Ankerなど)が販売している商品を購入しましょう。
ソーラー発電できるタイプ
モバイルバッテリーの中にはソーラー発電できるタイプがあり、キャンプでの使用や災害時の備えとしても人気があります。
しかし、実際に使用した方のレビューをチェックしてみると
「バッテリーの充電がめちゃくちゃ遅い」
「ソーラーはおまけ程度に思った方が良い」
と、性能を疑問視するコメントが多数あります。ソーラーが使えないのであれば、普通に薄型大容量を購入した方が良いです。
Amazonのレビューにもありましたが、キャンプや災害時には電池を入れるタイプのモバイルバッテリーの方がマシだと思います。
パナソニックのBQ-CC87という商品だと、繰り返し使える充電池の充電もできる、モバイルバッテリーとしても使える、乾電池も使えるという優れモノがあったのでリンクを載せておきます↓
ケーブル内蔵タイプ
モバイルバッテリーからスマホなどのデバイスに給電するときは充電ケーブルが必要ですが、モバイルバッテリーに内蔵されているタイプがあります。
一見便利そうですが、ケーブルが切れたり端子が壊れてしまっても交換ができません。特に内蔵タイプはケーブルがそんなに頑丈ではないので、使えなくなる可能性は高いです。
使えなくなることまでを考えると、ちゃんと充電ケーブルを準備するかワイヤレス充電が出来るタイプを購入した方が良いです。
自分に合ったモバイルバッテリーを買おう
自分に合ったモバイルバッテリーは見つかったでしょうか?細かい性能は商品によって違いますので、Amazonで探してもらえればと思います。
Amazonのモバイルバッテリーは怪しい商品がたくさんあるから、商品選びには気を付けて!
サクラチェッカーを使えば、怪しい商品が一発で分かるよ!ぜひ使ってみてね。