IHでおすすめのフライパンある??
あるよ!ランキング形式で発表するね!
IHでも使用できるフライパンは沢山ありますが、イマイチどれが良いのか分からないですよね。
という事で今回は、IHで使えるフライパンをランキング形式で紹介していきます。気になる商品があればぜひチェックしてみてください!
フライパンの選び方
フライパンを選ぶ際に「価格」や「くっつきにくさ」だけで比較すると思わぬ失敗をする可能性があるのでおすすめしません。まずはフライパンの注目すべき点を2つ解説します。
それらを総合的に加味して判断しましょう。
ポイント①「重さ」
「IH対応のフライパンが重い」と感じる方は多いと思います。
IH対応のフライパンはガス火専用のフライパンと違って、底面に磁力のある金属が含まれています。それによってガス火専用のフライパンより重くなってしまうのです。
フライパンが重いと調理中に振る事も難しくなりますし、洗い物の時はかなり力を要します。できるだけ軽いものを選ぶようにしましょう。
ポイント②「熱ムラの少なさ」
熱ムラがあるフライパンを使うと「火が通る部分」と「火が通っていない部分」に分かれてしまうことがありますので、熱ムラは少ない方が良いです。
熱ムラはフライパンの素材による影響もありますが、一番重要なのが「底の厚さ」です。
そこの厚さが薄いと熱がダイレクトに伝わってしまうので、IHであっても中心だけ熱くなることがあります。ある程度底の厚さがあるフライパンを選ぶのが良いでしょう。
「価格」と「くっつきにくさ」に加えて「重さ」と「熱ムラの少なさ」に注目してみると、良い買い物ができると思います。それでは早速ランキングを見ていきましょう。
1位:エバークック 26㎝
テレビショッピングにも出ていたエバークックですが「コーティングがかなり長持ちする」とAmazonでも評価が高く、批判的なレビューも少ないです。
またIH対応のフライパンは重い商品が多いですが、800gと軽量設計です。ただしその分「熱ムラ」が少しあるようです。
価格は3,000円台と安くは無いですが「焦げ付きにくさ」「耐久性」「軽さ」など総合的に見るとかなりコスパの良い商品です。
2位:アイリスオーヤマ 26cm 深型
累計販売台数約250万台を突破したアイリスオーヤマの人気フライパンです。このフライパンの特徴は「深型で厚底なのに軽い」と言う点です。
実は側面だけを薄くすることで軽量化を実現しています。(下画像参照)
これによって本体重量は710gになります。また、底が厚いと熱ムラが少なくなるので、より食材を美味しく調理出来るようになるんです。
深型にすることによって「煮る」「揚げる」といった調理もできるようになるので、うれしいポイントです。
3位:北陸アルミニウム ふかみ26cm
コチラはより「深さ」があるタイプです。高さが62mmもありますが、重さは710gとかなり軽いです。
表面にはダイキンの「Silkware SD」という特殊なフッ素コーティングが施されています。表面に凹凸があることで耐摩耗性が向上しています。
4位:貝印 Kai House Select 26㎝
コチラのフライパンの特徴は「軽さ」と「安さ」です。重さは474gとIH対応フライパンの中ではトップクラスに軽いです。さらに価格も2,000円を切っています。(2022年11月時点)
こちらのアイリスオーヤマと同じで、底は厚みを残して側面を薄く設計しています。
Amazonでのレビューを見ても、「全然焦げ付かない」「洗いやすい」など、非常に評価が高いです。
5位:ティファール フライパン 26cm
フライパンといえばティファールですよね。ティファールのフライパンは、中央の赤い印で適温を教えてくれるので、予熱不足や過熱防止になります。
その他「コーティングの質」「熱ムラの無さ」なども非常にバランスの取れた商品になっています。
「重さが1Kgを超える」「価格が高い」という点がネックですが、有名な商品を購入したい方にはオススメです。
6位:サーモス デュラブルシリーズ 26cm
サーモスのシンプルな深型のフライパンです。コーティングには4層の「デュラブルコート」を採用しており、耐摩耗性が高くなっています。
「洗いやすいパーツ」「持ちやすい取っ手」「深型設計」などの細かい所にこだわりを感じます。重さは900gと若干思いと感じるかもしれません。
まとめ
今回はIHにおすすめなフライパンをランキング形式で紹介しました。ランキングをまとめたものがこちらです。
意外とティファールは下の方なんだね。
ティファールは良い商品だけど、やっぱり重くて高いんだよね。
総合的に見てももっと良い商品があるって話ね。