がん保険は女性のものだった!?がんの罹患率は男女で違う

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パンダ
パンダ

今は2人に1人ががんになるっていうし、がん保険入らないとな~

だい
だい

パンダはオスだよね?だったらがん保険は要らないと思うよ。

パンダ
パンダ

いつからオスだと錯覚していた?
まぁオスなんですけど。

パンダ
パンダ

でもなんでオスはがん保険が要らないの?

だい
だい

実は若い年齢だと男女でがんの罹患率が違うんだ。

こんにちは、だいです。

将来のことを考えたときに、がん保険に入った方がいいのか悩みますよね。

先日、Instagramでこんな投稿をしました。

もし今20~40代で、がん保険に入るかどうか悩んでいるのであれば、私の結論は…

男性は不要、女性は入った方が良い場合がある。

という感じになります。

その大きな理由は次の3点!

  • 男性のがんの多くは高齢で発症
  • 女性は若いときに発症しやすいがんがある
  • がん治療が10年続く場合がある

これだけだとまだ良く分からないと思うので、詳しく解説していきます!

基本的にがん保険は要らない

2人に1人ががんになる

よく保険商品の紹介で「日本人の2人に1人ががんになる」といった不安を煽るような通説がうたわれています。

このデータはもちろん正しいのですが、それですぐにがん保険を契約するには時期尚早です。

なぜなら、年齢によってがんの発症確率が違うからです。

こちらのグラフは10万人の人口に対して、がんの罹患者がどの程度いるのかを表したグラフです。

出典:全国がん罹患データ(2016年~2018年)

このグラフをパッと見ただけでも、60代くらいから罹患率が上がることが分かりますよね。

このデータを積み上げてみると、

30歳になるまでにがんになる確率は0.3%、40歳までなら0.7%、50歳までなら1.8%、60歳まででも4%ほどしかがんになっていません。

つまり「2人に1人ががんになる」という通説は、日本人の寿命が延びたことで、高齢者のがんの罹患率が上がった。もしくは検査の精度が上がって、結果的に罹患率が上がったというのが妥当でしょう。

パンダ
パンダ

60歳まででも4%!?かなり少ないんだね…

だい
だい

こういうのは意外と知られていないよ。

治療費は意外に掛からない

では実際にがんになってかかる費用は月10万円前後に収まります。

実は日本は高額療養費制度というものがあり、病気で治療費がバカ高くなった時に、月の支払い上限が定められているのです。

そして、一般的な収入の方は月10万円前後に収まるので、治療費はそれほど負担にならないと言えます。

パンダ
パンダ

え!?意外と安い!

だい
だい

高額療養費制度のおかげだね。実際に費用を払った人のYouTubeもあったよ!

だい
だい

この方の場合は、治療費が265万円、高額療養費制度で返ってきたお金が222万円だったから、実際に負担するのは43万円だね。(6か月間)

パンダ
パンダ

40万くらいか!それでも高いけどね。

だい
だい

だから保険に入らない場合はしっかり貯金しておく必要があるよ。生活防衛資金だね。

高齢でがんになってもダメージ少

60歳以上ではがんになる確率が跳ね上がるわけですが、その対策として若いうちからがん保険に入った方がいいのか…という問題に対しては、

これも不要です。

一般的に60歳以上というのは、

  • 貯金がある程度貯まっている
  • 医療費が1割負担になる

このように、若い時に比べて金銭的余裕があります。

つまり、逆に高齢者になれば治療費で不安になることはないのです。

パンダ
パンダ

高齢者って1割負担だったんだ!知らなかった…

だい
だい

高齢者が優遇されている気もするけど、老後は安心だね。

男性のがんの多くは高齢で発症

ついに本題へ入ります。

男性の場合はがん保険が不要といった背景には、若い時の罹患率の低さがあります。

先ほど述べたように、全体で見ても若い時の罹患率は低いのですが、男女で比較するとさらに低いです。

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出典:全国がん罹患データ(2016年~2018年)

ということで、男性の場合はがん保険にはいるよりも、しっかり貯蓄しておいた方が良いという訳です。

だい
だい

2018年の男性のがん罹患数第1位は「前立腺がん」でした。※

でも前立腺がんは高齢者が発症するもので、50歳くらいまでは罹患率がほぼゼロなんです。

※出典:全国がん登録罹患データ

年齢別の罹患数
前立腺がんの年齢別罹患数 出典:find me
パンダ
パンダ

じゃあ若い時に発症するのはほんとに稀なんだね。

女性は若いときに発症しやすいがんがある

対する女性はどうかというと、「乳がん」「子宮頸がん」「子宮体がん」「卵巣がん」といったように比較的若年層でかかるがんが多いのです。

図2 日本女性における乳がんの年齢階級別罹患率・死亡率
年齢別乳がん罹患率と死亡率 出典:乳房再建ナビ

つまり、”貯金をしっかり蓄える前に”がんになる可能性もあるわけです。

しかも、「乳がん」や「卵巣がん」は遺伝性のがんのものである可能性が10%前後あるということが分かっています。

血縁者の方でが「乳がん」や「卵巣がん」 にかかったことがある場合、同じように遺伝性のがんにかかる可能性があることを頭に入れておきましょう。

出典:国立がん研究センター

だい
だい

つまり今20~40歳で、まとまった資金が溜まっておらず、血縁者が 「乳がん」や「卵巣がん」 にかかっていた場合は、がん保険を強く推奨します。

パンダ
パンダ

逆に生活防衛資金を貯めていれば不要ってこと?

だい
だい

そうだね。ちゃんとまとまった資金があれば、がん保険は無くても大丈夫だと思います。

がん治療が10年続く場合がある

ここは少し余談となりますが、

乳がんの60~70%は「ホルモン陽性乳がん」と言うものなのですが、実はその治療期間は最近だと10年かかることもあるようです。

その治療法は飲み薬だけなのですが、あるがん保険の治療給付金を活用すれば、毎月10万円受け取れることもあるようです。

こういうことを言うと、保険の本質を見失いそうなのでこれ以上辞めておきますが、治療期間もしっかり給付金が出るのであれば少し精神的に楽ですよね。

まとめ

ということでがん保険について解説しました。ポイントは次の3点です。

  • 基本的にがん保険は不要
  • 男性は貯蓄に回す
  • 女性は入った方が良い場合がある
パンダ
パンダ

なるほど、じゃあがん保険は辞めておくよ!

だい
だい

うん。その方がいいね。

パンダ
パンダ

それより貯蓄型保険ってのが気になってるんだけど…

だい
だい

え…

ちなみにこの記事はコチラの動画を参考にしました!良かったら見てみてください。

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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