【不買運動】 「もう○○のサービスは使いません」←この選択は賢いのか?

最近思うこと
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こんにちは、だいです。

誰もが知っているあの大企業でも、闇の部分というか…公にしたくないことは必ずと言っていいほどあるものです。それが良い悪いは別として。

最近では、LINEが利用者の個人情報を中国技術者から閲覧可能な状態になっていたという不祥事が発覚しました。→ヤフーニュース(2021年3月17日)

この件、もちろんLINEには非があるのですが、それに対して

「もうLINEは使いません」
「Yahoo系は使わないようにします」

といったコメントが多くあります。

これは本当に賢い選択なのでしょうか??

ハッキリ言って賢くないと思っています。

今回は、主にLINEの個人情報問題について、今後LINEを使わないという選択肢が賢くないと思う3つの理由について解説していきます!

1.ハッカーに漏れた訳では無い

1つ目の理由は、「ハッカーに漏れた訳ではない」ということです。

今回の不祥事は、悪用目的のハッカーから個人情報を抜き取られたという訳では無く、システム開発者によって、業務上適切な範囲でアクセスしていたと発表しています。

最悪の場合、中国政府にまで情報が行き渡りますが、それでも個人に被害が及ぶことは考えにくいです。

ということは、システム開発者にアクセス権限があったこと自体はそこまで深刻ではありません。(国や地方自治体の業務情報はマズいですが…)

2.一般人の個人情報に誰も興味ない

2つ目は「一般人の個人情報に誰も興味ない」ということです。

サーバーにアクセスしていた中国人4人が、中国政府に情報を渡していた…という可能性は考えられます

…が、中国政府は私達のような一般人の個人情報は全く興味ないでしょう。

あなたがもし情報を悪用する立場なら、「超お金持ち」とか「国や企業の重要な情報」を狙いますよね?

お金の無い我々庶民に価値は無いのです…残念ながら。

3.無料のデメリットをわかっていない

3つ目は「無料サービスのデメリットを分かっていない」です。

LINEの不祥事を正当化する訳ではありませんが、無料のツールには無料である理由があります。

LINEの場合、一般人が無料で使える代わりに、ユーザーの個人情報はガンガン利用していますし、セキュリティの安全性に一切責任を負っていません。

例え情報を抜き取られても、LINEは「無料だから仕方ないよね」という立場になりますし、私達も無料である以上、文句を言う権利は無いのです。

つまり、そもそも漏れたら困るようなやりとりをしているのであれば、LINEではなく、ハナ

ユニクロのウイグル問題

今回のLINEの不祥事以外にも似たような話があります。

例えばユニクロのウイグル問題で

「もうユニクロでは買いません。」
「これからはしまむらで買います。」

という人をちょくちょく見かけるのですが、ホントか~??と思ってしまいます。笑

確かに、ウイグル問題は許し難い人権問題なわけです。

しかし、日本で売られている衣料品の70%は中国製で、そのうちの80%はウイグル人が強制労働させられて生産する新疆(しんきょう)綿が使われています。

つまり、日本に普及している綿製品のほとんどが新疆綿で作られているということです。かなり根深い問題だということが分かると思います。

不買運動は問題解決にならない

不祥事があった時に「○○社のサービスは使いません」「〇〇ではもう買いません」という流れは少なからずありますが、それって根本解決になりますかね?

いや、ならない。

仮にLINEの利用を辞めて、他の無料サービスを使い始めたとしても、個人情報が流出する可能性は十分にあります。

根本的な問題は、利用者がサービス内容を理解して使い分けができていないことです。

ユニクロのウイグル問題で言えば、悪いのはユニクロではなく、強制労働させている中国政府なのです。

不買運動は、問題の解決のそれほど貢献しないばかりで無く、自分の首を絞める行為でもあります。

もし今そう考えているのであれば、ちょっと考え直してほしいと思った次第です。



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