簡単に保険に加入するのはヤバい!保険の必要性について考える

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この記事は約8分で読めます。

とあるパンダの話。

学校を卒業して、割と大きな会社に就職できたパンダは

はじめての社会人生活に高揚していた。

パンダ
パンダ

今日から社会人だー!

会社の先輩
会社の先輩

パンダはもう保険に入った?若いうちに保険に入っておいた方がいいぞ!

パンダ
パンダ

そうなんですか!自分保険とか詳しく無くて…

会社の先輩
会社の先輩

とりあえず、生命保険がん保険、あと医療保険には入った方がいいな。

パンダ
パンダ

がん保険とかって今から入る必要あるんですか?
がんにかかりそうな年になってからの方が良いんじゃ…

会社の先輩
会社の先輩

実はがん保険って、若いうちから入った方が安くなるんだよ。
医療保険だってケガしたときに治療費が高額だったらなかなか払えんでしょ。

パンダ
パンダ

そうなんですか!じゃあ入った方がいいですね!
ありがとうございます。


保険相談所にて…

パンダ
パンダ

すみません!保険入りたいんですけど…
どれが良いんですか?

保険の営業マン
保険の営業マン

かしこまりました。

お客様は投資などに興味はありますか?

パンダ
パンダ

投資?んー…そんなに…

 保険の営業マン
保険の営業マン

こちらの貯蓄型保険の場合、払った保険料で投資ができるんです!

つまり払った保険料が返ってくるんです!

掛け捨てじゃないからとってもお得ですよ!

パンダ
パンダ

え!?今そんな保険があるんですね!

じゃあそれにします!

 保険の営業マン
保険の営業マン

がん保険と医療保険はアホラックが良いと思います。
テレビCMでも見たことありますよね?

パンダ
パンダ

ああ!あのアホラックか!

確かに知ってる保険会社の方が安心ですね!

 保険の営業マン
保険の営業マン

ではご契約ということで…コチラにサイン…

だい
だい

ちょっと待った~!!

パンダ
パンダ

!?どうしたの?

だい
だい

保険はそんな簡単に入るもんじゃない!

お金をドブに捨てる気か!

こんにちは、だいです。

前置きが長くなってしまいましたが、要するに

簡単に保険に入ってしまうのはマズいですよ!

ということです。

先日instagramでも、こんな投稿をしました。

この投稿でも書かれているように、

保険は万が一の時のための重要な制度ですので、保障内容やメリット・デメリットをしっかり把握したうえで契約するべきなのです。

「がんになったのに治療が保険の対象外だった!」とか
「保険料が重すぎてそもそも生活費がない」

といった本末転倒なことも十分に考えられるわけです。

という事で今回は、次の3点を解説します。

  • 保険を契約する前に知っておくべきこと
  • ありがちなNG保険
  • 入った方が良い保険

これから保険を契約する方には是非知っておいて欲しい内容になっていますので、良かったら最後まで読んでみて下さい!

私の体験談

本編に入る前に、少し私が体験した話を書いていきます。(やや長いので興味ない人は目次から飛ばしてね!)

私も学校を卒業して大企業に入ることが出来たのですが、ある日研修で保険の営業マンが来たんですよね。

「私たちは○○保険です。今日は保険について紹介しに来ました。」

とか何とか言って、しばらく営業マンプレゼンを聞くことになったんです。

「2人に1人はがんになります!」
「医療保険なら入院したとしても安心」

そんな営業トークをたくさん聞かされました。

その後、では契約したい保険にサインしてください~みたいな感じで、契約の話がトントン拍子に進んでいきました。

周りの同期はというと

「お前、どれ入る?」
「とりあえず入っとくか」

みたいな、会話が繰り広げられていました。

研修の講師(おじいちゃん)も参戦してきて、

「今入っておけば、後で入るよりも安いから入っとけ」

みたいなこと言ってくる始末。

対する私はというと、まだピチピチの社会人で保険のコトなんて全然理解していませんでしたが、がん保険や医療保険が月々数千円の保険料だったのを見て、

当時のだい
当時のだい

え?保険ってめっちゃ高いやん…そんな大事な契約をホイホイとやっちゃっていいのか!?

と思い、クソ安い生命保険まあまあ安い入院保険まあまあ安い損害保険の3つに加入しました。

しかしその後、インターネットで保険不要論が拡大し、私もその話を聞いて納得し、不要な保険は解約しました。今考えてもこの判断は正しかったと思います。

では会社の同期らはどうだったかというと、後から聞いたところかなりの人が高額な保険に加入していました。

自分含めて、結構周りに流されて契約している人も多いんだなと、身をもって体感しました。

しかも保険って入ってしまえば、何かイベントが起きない限りは見直しませんよね。おそらく保険会社もコレを狙って早めに契約させたいんだと思います。

もちろん必要だと思う保険を契約すること自体は全く問題ありません。

しかし、ちゃんとその保険のデメリットも考慮して、慎重に選ぶ必要があると思うのです。

ということで、長くなりましたが、早速「保険を契約する前に知っておきたいこと」から解説していきます。

まず知っておきたいこと

日本は世界最強の公的保険がある

なぜ保険不要論が出てくるのかというと、そもそも日本の公的保険が強すぎるからです。

公的保険と言うのは、日本人が強制加入している保険です。

公的保険の例
  • 健康保険(従業員)
  • 国民健康保険(自営業)
  • 共済保険(公務員など)

この公的保険に入っていることで、私たちは様々な恩恵を受けています。

その代表的なメリットは次の3つです。

公的保険のメリット
  • 治療費が3割負担(高齢者は1割)
  • 高額療養費制度(治療費の上限が月約10万円)
  • 傷病手当金(病気で働けなくなったら収入の一部を保障)

これだけでもかなりの民間保険は不要と断言できます。(まだあるのですが、メインはこんなところでしょう。気になる人はググってみましょう。)

民間保険はあくまでも、この公的保険をベースに考えて契約する必要があります。

公的保険の詳しい内容は、YouTubeなどで色んな方が沢山紹介されているので、今回は省略します。

まず知っておきたいこと

保険は儲かるビジネス

person holding fan of U.S. dollars banknote

保険のCMや広告は多いですし、インターネットで調べてもどんどん保険商品を紹介されますよね。

なぜそんなことをするのかと言うと、

保険がめちゃくちゃ儲かるから!

例えばインターネットの記事で、保険のメリットをゴリ押ししているフィナンシャルプランナー(FP)は、おそらくインターネット広告の「アフィリエイト」で収益を得ています。

いい保険を紹介しているのならまだマシですが、中には紹介料の高い順に紹介している人もいます。

じゃあどうするのかというと、

その保険商品の「肯定派」「否定派」の両方の意見を聞くことが大切です。

とくに肯定派がゴリ押ししているけど、否定派はボッタクリと主張している…という場合は、NGな保険商品の可能性が非常に高いです。

インフルエンサーでも、少し離れたカテゴリの専門家の意見の方が良い場合もあります。

例えば「医療保険」→「医者に聞く」みたいな。

とにかく、紹介される保険が必ず良いとは限らないことは覚えておきましょう。

ありがちなNG保険

窓口で紹介される保険

銀行、郵便局、証券会社、保険屋で紹介される保険は、まずボッタクリを疑った方が良いです。 (もちろん全てがボッタクリというつもりは毛頭ありません)

なんなら店舗に行かない方が良いです。

店舗と言うのは、営業マンが直接説得できるので非常に契約しやすいです。ということは、利益率の高い商品を紹介すれば、お店は大儲けですよね。

一番はネットで調べることですが、どうしても相談したい場合は、実績のあるFPに相談してもいいかもしれません。

手数料が高い貯蓄型保険

Money, Coin, Investment, Business, Finance, Bank

外貨建て保険、積立保険といった貯蓄型の保険は基本NGです。

なぜかというと、投資になるとは言っても手数料が高く、保険とはいっても保障内容が弱いからです。

結局は全部中途半端で、トータルで見たら全然メリットが無いという商品です。

「銀行にお金を寝かすより増えますよ!」
「払った分が返ってくるからお得です!」

とか営業の方は行ってきますが、契約の内容をよーく確認すると、めちゃくちゃ制限があったりするのです。

例えば元本が保証されていなかったり、ある年齢まで一切引き出せなかったり。(引き出そうとするとめちゃくちゃ損します。)

お金を増やしたいのであれば、インデックスファンドにでもぶち込めばいいだけです。(安全な資産運用のやり方は1日YouTube見るだけで勉強できます。)

入った方が良い保険

絶対入った方が良い保険というのは、ある程度決まっているので詳細は割愛します。
詳しくは両学長 リベラルアーツ大学の動画をご覧ください。

それ以外で、入った方が良いんじゃないかと思った保険を紹介します。

がん保険(女性のみ)

がん保険は不要みたいな空気出しておいてなんですが、女性の方は入ってもいいんじゃないかと思っています。

というのも、普通がんというのはほとんど高齢者が発症するものなのですが、比較的若い年齢でも起こりやすいのが乳がん・子宮頸がんなどの女性特有のがんです。

絶対入った方が良いとまでは言えませんが、安いがん保険には入っておいても良いんじゃないかと思います。

詳細はこちらの記事で解説しています。

まとめ

今回は「保険に簡単に入るな!」という内容でした。笑

ポイントは次の4つです。

  • あくまで公的保険を補完するのが民間保険
  • 情報は肯定派と否定派の両方を聞く
  • 窓口の保険商品はNG
  • 貯蓄型保険はNG
会社の先輩
会社の先輩

いや~そんな話知らなかったよ~

だい
だい

みんなはこんな先輩にはならないようにしよう!

パンダ
パンダ

辛辣!

ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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