余興を任されたけど、何したらいいか分からないよ…
ミルクボーイでええんちゃう?あれってテンプレになってるから。
急に「面白いことをやれ」って言われても困りますよね。例えば飲み会の”余興”。
みんな酔っぱらっているとはいえ、スベる可能性もゼロではありません。もし余興でスベってしまうと二度と呼んでもらえない、さらには会社で降格してしまうかもしれません。(適当)
そんな時はミルクボーイのネタがおすすめです!
ミルクボーイのネタは、テンプレートの完成度が高く、誰がやっても面白くなるように作られています。実際ミルクボーイはネタ以外だと大して面白くありません。
この記事では、ミルクボーイのネタを4ステップの図解にして解説していきます。
初めて余興をやる方や、結婚式の余興にもオススメです。ぜひ最後まで読んでみて下さい。
【STEP1】悩みを相方に相談する
ミルクボーイのネタは日常会話のようなラフな雰囲気で始まります。
シチュエーションとしては、片方のオカンが好きなものについて話していたが、オカンがその名前を忘れてしまった。もう1人が一緒に名前を思い出す手伝いをする、というものです。
流れとしては次のようになります。
A:オカンの好きな○○があるらしい
A:オカンがその名前を忘れた
B:どうなってんねん(重要)
B:じゃあ一緒に考えてあげる
B:どんな特徴だったか教えて
まずは漫才の世界観をしっかり伝えるために、両者とも丁寧に話すと分かりやすいでしょう。
【STEP2】すぐに答えが見つかってしまう
続いてSTEP2ですが、早くも答えが見つけてしまいます。その特徴を聞いただけで簡単に分かるというのが面白ポイントです。
ということは、誰が聞いても答えが分かる特徴を言うようにしましょう。
例えば答えが「厚切りジェイソン」だった場合の良い特徴、悪い特徴は以下のようになります。
「why Japanese people!?」と大きい声で言う外国人
IT企業役員だったのになぜか芸人になった外国人
悪い特徴の方を言ってしまうと「ん?誰の事だろう?」と一瞬考えてしまいますよね。それよりも一般的に良く知られた特徴を言った方が面白くなります。
特にマニアックなものになると観客が付いていけなくなってしまいます。
流れとしては次のようになります。
A:オカンが言うには○○なヤツ
B:○○やないかい
B:それは完全に○○やないかい(大事なことなので2回言う)
Bはツッコミなので、しっかり声を張るとより面白いです。
【STEP3】振り出しに戻す
続いてSTEP2は真逆の特徴を言って振り出しに戻します。
流れとしては次のようになります。
A:分からへんねん(重要)
A:あと、オカンが言うには○○なヤツ
B:ほーん、なら○○と違うか
B:○○だったら絶対に~じゃない
最初のAは腑に落ちない表情をしながら真逆の特徴を言います。
Bはここで先ほどの答えは違うとの見解を示し、なぜ違うのかをしつこく説明します。
あとはSTEP2とSTEP3を往復するだけです。4~6往復ぐらいだと観客がおなか一杯になるスレスレを狙えます。
STEP4:オチ
漫才のオチは、今まで出てこなかった「オトン」を召喚します。そうすると観客は、
あっ、そろそろ終わるな…
と察してくれます。
流れとしては次のようになります。
A:オトンが言うには(重要)
A:○○ちゃうかって
B:絶対ちゃうやろ
オトンの予想は出来るだけ意外性のあるものにすると、漫才のレベルがググっと上がります。ここでも誰でも知っているようなものが好ましいです。
【宣伝】Amazonで買い物するなら絶対に読んで欲しい記事
少しこのサイトの宣伝をさせてください。このサイトはAmazonをよく使う方に向けた「攻略サイト」になっています。
普段Amazonで買い物をする方にお得な情報をお届けしています。セール情報も随時更新しているので、興味のある記事があれば読んでみて下さい。
他にもガジェット関係の記事も投稿しています。興味のある方はぜひ読んでください。
はい、宣伝おわり。
じゃあまとめに行きます。
まとめ
今回の内容は、ミルクボーイを知らない人向けに漫才の進め方を解説しました。ミルクボーイが嫌いな方は「ハライチ」なんかもおすすめです。ぜひやってみて下さい!