モバイルバッテリーと充電器って、両方持つとかさばるよね~
一体型があるよ。
そんなのあるの!?
あるよ
欲しいです!!
モバイルバッテリーと充電器が一緒になった、プラグ付きのモバイルバッテリーがあればいいのにな…
と思ってダメ元で調べてみたら…
ありました。(笑)
「一体型充電器」とか「コンセント一体型」という名称で販売されているようです。早速エレコム製を購入してみたのですが、これがめちゃくちゃ便利でした。
ということで今回は、モバイルバッテリーと充電器が一体型になった商品を紹介します。「こんなの探してた!」と言う方に向けて、使用感などを解説していきます。
一体型充電器のここがすごい!
かさばらない
やはり”かさばらない”というのは、かなりのメリットです。
特に私は外出時にできるだけ荷物を持ちたくない人間なので、一体型充電器はかなり重宝しています。もし充電が無かったとしても、マックやスタバに行ってプラグを挿すだけで充電できます。
また、旅行の時もとりあえず一体型充電器1個持っていればかなり安心です。
ケーブル無しで充電できる
通常はモバイルバッテリーを充電する用のケーブルが必要ですが、モバイルバッテリー自体にプラグが付いているので、ケーブルも充電器も不要になります。
特に日本人の多くはiPhoneユーザーなので、Lightning端子の充電ケーブルを別で持つ必要があります。
3つの端子が1つになった3in1充電ケーブルを購入してもいいですが、すぐ接触不良になってしまうイメージがあるので、あまりオススメできません。
ここはちょっと気になる…
出力はボタンを押す必要がある(エレコム製)
私が購入したエレコム製の一体型充電器は、ランプの隣にあるボタンを押さないとスマホなどに給電されない仕組みになっています。
デバイスに充電するにはひと手間ありますが、慣れれば特に問題はありません。
Anker製の場合は、充電ケーブルで接続すると自動的にデバイス充電が開始されて、満タンになるとモバイルバッテリーの充電に切り替わる仕様になっているので便利です。
重たい
Amazonのレビューを見ると、”重い”というコメントが目立ちますが、モバイルバッテリーが重いのは当たり前です。
搭載しているバッテリー自体の密度が高いので、どうしても重くなってしまいます。
もし軽いモバイルバッテリーがあったら、それはバッテリー容量を詐称していると思われるので、逆に危険です。
オススメの商品
購入の前に…
Amazonで検索すれば一体型モバイルバッテリーで良さげな商品がたくさんありますが、無名な海外メーカーの商品は購入をオススメしません。
よくあるのが中国製でPSEマークのない商品。こういった商品は、簡単に言えば日本で使うことを想定されていない商品なので、不慮の事故などが起きても不思議でありません。
購入するのであれば日本の会社が販売している商品や、海外でも有名な海外メーカー(Ankerなど)が販売している商品を購入しましょう。
【エレコム】DE-AC01-N2924BK
私も実際に使用している、エレコム製の一体型充電器です。安くてそこまで重くない2900mAhのタイプを購入したのですが、やっぱり容量は物足りないです。
もう少し容量があると、たとえ充電を忘れてもスマホ0.5~1台分くらいはバッテリーが残ります。ちょっと重くはなりますが、5800mAhをオススメします。
【Anker】PowerCore Fusion 5000
続いては中国メーカーなのに絶大な信頼を置けるAnkerの商品です。5000mAhなのでスマホ充電1回分より少し多いくらいです。
エレコムとの違いは、デバイス充電でボタンを押す必要が無いこと。充電ケーブルを接続すると自動的にデバイス充電が開始されて、満タンになるとモバイルバッテリーの充電に切り替わる仕様です。
エレコム製はひと手間があるので、わずらわしいという方はAnker製がオススメです。
さらに容量の大きい約10000mAhの商品もあります↓
まとめ
一体型充電器は荷物がかさばらず、充電でケーブルが不要になるというメリットがあります。逆に大きさに対して重かったり、機種によっては出力に操作が必要なので、注意が必要です。
オススメの商品は、エレコム製かAnker製です。どちらも有名企業でレビューの評価が高いので、安心して購入することが出来ます。
いや~Anker製を購入すればよかったかも…
まあエレコム製は安く購入できるし、小容量でも重さが気になる人には良いかもね。
正直Anker製の方が上位互換という感じが否めませんが、どちらを購入しても活躍すること間違いなしです。ぜひ購入してみて下さい!