ロボット掃除機にもデメリットはあります。2年間使用して感じたデメリット紹介

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パンダ
パンダ

ロボット掃除機って何かデメリットがあるの?

だい
だい

ロボット掃除機にもデメリットがあるから。

そこ理解したうえで購入しようや。

ロボット掃除機の購入を検討している方にとっては、実際に使っているかたのレビューや口コミが気になりますよね。

実際デメリットをしっかり把握しておかないと、数万円が無駄になる可能性があります。

私はロボット掃除機を購入して、約2年使用してきました。使ってみて良かった点もたくさんありますが、使用して初めて分かったデメリットもたくさんあります。

ということで今回は以下の内容を解説していきます。

この記事で分かること
  • ロボット掃除機のメリット・デメリット
  • 私が購入したロボット掃除機

この記事を読めば、ロボット掃除機が自分に合っているのかどうかを判断することが出来ます。ぜひ最後まで読んでみて下さい。

ロボット掃除機のデメリット

床に物を置けない

ロボット掃除機を運転する前は、床に物を置けません。

テーブルやソファなどは下に隙間があればきれいに掃除してくれますが、床に物を置いてしまうとその部分は掃除してくれませんし、ロボット掃除機が入れない隙間を作ってしまう可能性もあります。

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写真はイメージです。
だい
だい

スリッパとかおもちゃとか床に置いてあると、ロボット掃除機がぐちゃぐちゃに轢いちゃうから注意してね。

さらに恐いのがコード類です。ロボット掃除機はコードが苦手で、巻き込んでしまうと絡まって停止してしまいます。

床にたくさん物を置いていたり、コード類がすぐに片づけられないような家庭だと、ロボット掃除機の性能を充分に発揮できない可能性が高いです。

パンダ
パンダ

掃除機をかけるたびに、床に置いてあるものは片づける必要があるってことだね。

だい
だい

逆に考えれば床に物を置かなくなるから、綺麗な部屋を維持しやすくなるよ。

ただ好意的に捉えると、床に物を置かない部屋づくりを維持できるというメリットでもあると思います。

実際私もロボット掃除機を導入してから、できるだけ床に物を置かないことを意識するようになりました。(ちょっとミニマリストっぽい感覚です。)

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写真はイメージです。

物を減らせば部屋が広く見えますし、おしゃれで清潔感がでます。ロボット掃除機を導入して部屋づくりの意識を変えるというのもアリではないでしょうか。

段差が苦手

ロボット掃除機は段差が苦手です。

部屋の出入り口のちょっとした段差(敷居)やカーペットくらいであれば大丈夫ですが、それを超える2㎝以上の段差があると昇降できません。

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写真はイメージです。

段差にスロープを付けて改善する方法もあるかもしれませんが、それをするくらいなら普通の掃除機で掃除した方が良いでしょう。

2㎝以上の段差がある家はロボット掃除機に向いていません。

狭い隙間を掃除できない

1つ目のデメリットとも共通する話ですが、ロボット掃除機は狭い隙間を掃除することが出来ません。

ロボット掃除機自体直径が20cm以上あるので、それ以下の隙間は物理的に掃除できません。ということは、普通の掃除機も必要ということになります。

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狭い隙間を掃除するために別で掃除機を持っておくのもいいですが、そんなちょっと掃除する為だけに大きい掃除機は要らない気がしますよね?

そこでオススメするのがハンディークリーナーです。

小さいので収納に場所を取りませんし、手軽に掃除が出来ます。私がオススメするハンディークリーナーのレビュー記事があるので、良かったら読んでみて下さい。

掃除中はうるさい

ロボット掃除機は普通の掃除機と同じく、それなりに騒音があります。

例えば、テレワーク中や寝ているときなどに掃除すると、かなりうるさいと感じると思います。騒音のレベルは大体60~70db前後で、高速道路を走行中の車内くらいの騒音があります。

ロボット掃除機を運転するなら、外出前などがオススメです。

パンダ
パンダ

ロボット掃除機もけっこううるさいんだね。

ちなみに、ロボット掃除機は機種によっても騒音に違いがあります。

例えばロボット掃除機で一番有名な「ルンバ」は、他のメーカーよりうるさいと言われています。詳しくはコチラの記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

ペットとの共存が難しい

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ロボット掃除機とペットの相性はあまりよくありません。

例えば、ペットが気になって急にボタンを押したりする可能性がありますし、ペットの排泄物を引きずった日にはもう最悪です。そもそもロボット掃除機が運転している時に過剰に反応したりしてストレスになる可能性もありますよね。

もちろんペットの性格にもよると思いますが、基本的にはペットを飼っている方はいきなり購入ではなく、レンタルなどを利用して様子をみることをオススメします。

【airRoom(エアールーム)】

価格が高い

ロボット掃除機は普通の掃除機に比べると、価格が高い傾向にあります。

普通の掃除機の相場は約4,000円から高級な商品でも約40,000円ほどです。対してロボット掃除機は安くても20,000円はしますし、ハイエンドモデルなら10万円以上します。

いくら便利家電とはいえ10万円を超えてしまうと足踏みしてしまいますよね。

ただ、最近は3~4万円台でも充分高性能なロボット掃除機が出てきています。「Anker」や「ECOVACS」あたりのメーカーを選べば安くて性能の良い商品を購入できます。

ロボット掃除機のメリット

自動で掃除してくれる

ロボット掃除機の一番のメリットは全自動であることです。

ロボット掃除機があれば毎日の掃除を自動でやってくれるので、掃除にかける時間がほどんどなくなります。時間が足りない方にはもってこいの家電です。

機種によっては外出中にスマホから運転を開始することもできます。今後ますます利便性が向上していくでしょう。

水拭きもできる

機種によっては水拭きできるものもあります。

水拭きができると普通の掃除だけでは取れない汚れも落とすことが出来ます。ただし水拭きのデメリットもあるので、気になる方はコチラの記事をチェックしてみてください。

私が購入したロボット掃除機

私の場合は「ECOVACS(エコバックス)DEEBOT OZMO 901」29,800円(セール価格だったと思います)で購入しましたが、機能的にもこれで十分でした。

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一応機能を解説しておくと、こんな感じ。

自動充電ゴミ検知マッピング進入禁止落下防止からまり防止スマホ連携水拭き

外出前にボタンを1回押せば、帰宅する頃には自分で充電器に戻って部屋全体をしっかり清掃してくれます。だいたい月1くらいで溜まったゴミを捨てて、3ヶ月に1回くらいで本体のお手入れをしています。

ちなみに水拭きは半年に2回するかどうかくらいしか使っていません。

DEEBOTのレビューはコチラの記事でも解説しています。有名なメーカーであるルンバとの比較も記載しているので、ぜひチェックしてみてください。

デメリットを理解したうえで購入しよう

ロボット掃除機は時間を節約してくれる時短家電なので非常に便利ですし、私自身買って良かったと思っています。

今回紹介したデメリット6つを考慮したうえで特に問題が無い方は、絶対に購入した方が良いです。

デメリットをまとめると以下のとおりです。

ロボット掃除機のデメリット
  • 床に物を置けない
  • 段差が苦手
  • 狭い隙間を掃除できない
  • 掃除中はうるさい
  • ペットとの共存が難しい
  • 価格が高い

ただ機種によって機能が結構違うので、そこは吟味した方が良いでしょう。個人的にはコスパが良い商品をオススメします。

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